2017年1月29日日曜日

新しい視点の提供



人気ブロガーちきりんが池田信夫氏に攻撃されていますね。

事の発端は日本の自動車産業が直視すべき現実というエントリーでちきりんが、日本の自動車産業の莫大な貿易黒字を指摘したところ、池田先生に貿易黒字は悪くないでしょアホちゃうか、と怒られている状況です。

これは池田先生の指摘がすこしズレていると思うんですよ。知っててずらしているのかもしれません。

トランプ「日本との自動車貿易は不均衡!日本は車をアメリカで作れ!」
日本の世論「アメリカに工場あるでしょ。いつの時代の話だよ。」
という流れがまずあって、そこに

ちきりん「貿易不均衡は今もあって日本の自動車貿易黒字は飛びぬけていますよ。」
という事実の指摘をしているわけです。

ちきりんはあくまで貿易黒字の有無についての事実について言ってるだけで、その善悪の話はしてないと思うんですよ。

そこに池田先生からの、貿易黒字が悪って言う(実際は言ってない)ちきりんはバカ、という突っ込み。
Aの文脈の話に、Bの文脈から突っ込むパターンです。
ケンカに強い人はだいたいこの作戦です。

これを新しい視点の提供と呼びます。














2013年11月18日月曜日

ブレークしてないほうの曲がいいシリーズ1 「Hello!新しい私」(EE JUMP)

これでブレークした、という曲を持つアーティストは多いですが、僕の観察では本当の名曲とブレークした曲の間にはタイムラグがあり、ブレークの1、2曲前にいいのがあります。たとえれば一年で気温が高いのは8月だけど太陽が高いのは6月みたいなもので、ここでは6月のほうを紹介していきたいと思います。

Hello!新しい私(EE JUMP)

後藤真希の弟ユウキとソニンのユニットEE JUMPのブレーク曲は「おっととっと夏だぜ!」が有名ですが、これはその前に発売された曲です。

EE JUMPは「おっととっと、、」以降コミック系の曲に方針転換してしまった気がするのですが、この曲は普通のJ-POPで、ティーンエイジャーが失恋を乗り越えて前向きに頑張ろう的な、それだけ聞くといかにもありがちなのですが、それがどうして完成度の高いよい曲です。

かといって、EE JUMPがコミック系にいかず普通にいい曲を追求したとしてそっちのほうが良かったかというと、それではインパクトがありませんからね。いろんな意味で芸能界の厳しさ&大人の思惑を感じさせるユニットでした。

残念なのはitunesで手に入るのはラップパートがユウキではないほかの人が歌っているバージョンなんですよ。そうしなければいけないこと、よくわかります。でも曲としてはユウキのオリジナルバージョンのほうがいいです。やっぱり音楽って時代や歌い手の年代などその一瞬にしかない要素があるんだと思います。

オリジナルも探せば聞けるし手に入るのでよかったらそちらを聞いてみてください。

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2013年11月13日水曜日

パイナップルの彼方(山本文緒)あらすじと感想。後半にスイッチが切り替わる。

山本文緒というのは直木賞小説家で恋愛がらみの小説で有名です。
この人のデビュー作(たぶん)の「パイナップルの彼方」を紹介します。

主人公は信用金庫に勤める23歳のOL。
周りの人間と適度な距離感をおいたクールでマイペースな日常を送っています。
それがある事件をきっかけに急展開して、、という内容です。

前半は主人公と周りの人間の人物描写と小説の世界観の構築に使われていると思うんですよ。
それが話が急展開する後半に、登場人物の力関係が動き出し、前半で見えていなかった一面が顔を出したりするんで、そこを楽しんでください。

僕はこの作家のほかの作品も読んだのですが、ストーリーににスピード感があるという点でパイナップルの彼方を一押しします。

実はこの作品を読んだのは15年以上前で、今日は久しぶりに読み返しました。
相変わらず面白かったのですが、主人公の日常が大きく動き出すある事件、いやいやそれはアンタ一線を越えてるでしょ、ダメでしょ、そうなるのは時間の問題でしょ、とは思いました。

15年前はみんな年上だった登場人物がいまはほとんど年下というのも面白いです。
キーパーソンのひとり、女ったらしのオジサンが昔は本当にオジサンと思ってましたがいまは年下のむしろ若手のように思えるのって不思議ですよ。

おススメの小説なので皆さんも読んでみてください。

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2013年11月10日日曜日

早期リタイアに必要な資金の新しい計算方法

早期リタイアするための必要資金っていくらでしょうか?

ちょっと検索すればいろいろ出てきますね。
でも計算が複雑だったり、なにより必要資金って人によるわけで、3千万円でやっていける人もいれば3億円あっても足りないと思う人もいるでしょう。

これまでの計算方法は将来の支出の合計から決めているのがほとんどなんですよ。
でもそれって人によるし、40代かそれより若いと将来の支出を見積もるのはそもそも難しいです。

今日は僕なりに考えた超簡単な計算方法を提案します。

ステップ1.  もしあなたが定年まで働いたとして得られると思われる、これからの手取り収入の合計を計算してください。
ステップ2. それがあなたが早期リタイアに必要な資金です。
以上です。

ようは将来の収入の合計から決めるわけです。
この方法だと高給取りのひとはより多くの資金がなければ早期リタイアできないということになります。実際そうだと思います。年収1億円の人は貯金が1億円という理由でリタイアはしないでしょ。


例を出して考えて見ましょう。
いまここに年収500万、20歳から60歳まで働いて生涯で2億円稼ぐAさんがいたとしましょう。簡単のために年収は生涯にわたって同じとしますが、年とともにあがる場合でも結論は同じになると思います。

Aさんが20歳のとき、すでに貯金が2億円あったとします。Aさんはこれから稼ぐ生涯の給料をすでに持っているのでこの時点でリタイアしてもOKでしょう。2億円からの利子とか配当とかもあるので、Aさんが生涯に使えるお金はもっと多いはずです。

Aさんが40歳のとき、貯金が1億円とします。60歳まであと20年間働いたとしてもらえる残りの収入をすでに持っているのでリタイアしても大丈夫です。

でもこの超簡単法は年齢があがっていくとイマイチなんですよ。
たとえばAさんが55歳として貯金が3000万円あります。この計算方法だとリタイアOKなんですが3000万円では心もとないのでこの場合は60歳まで働いたほうがいいでしょう。

ですのでこの方法は40歳代以下で早期リタイアを目指す人の目安に使ってください!



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2013年11月5日火曜日

アメリカでおすすめの美味しい食べ物はアメリカ料理とビールです

食べ物がマズイと思われているアメリカですが、意外とそうでもありません。
よくある間違いはアメリカ料理以外のものを食べようとすることです。
これは難しい。
アメリカ料理(ステーキハウスなど)を食べた方がいいです。
ここでは2種類のおススメコースを紹介します。

[A] Pale Ale(ビール)、Steamed Clams(ハマグリのワイン蒸し)を楽しみながら30ドルのステーキを待つコース。
[B]Amber Ale(ビール)、Buffalo Wing (手羽先)を食べながら、サンドイッチに流れるコース。
食後にコーヒーを注文して締めてください。

以下に詳細を説明します。

[1] ステーキ
日本のステーキと違って赤身肉ですが、こっちのほうが肉本来の味を楽しめます。
日本のステーキはちょっと霜降り信仰が強すぎるようにも思うんですよ。
挙げ句の果てに脂を注入して偽装騒ぎになってますしね。
ステーキハウスで30ドルくらい払えばかなり美味しいのが食べられますよ。

[2]サンドイッチ
アメリカのサンドイッチは日本のイメージだとむしろハンバーガーに近いかもしれません。食パンではなく普通のパンに挟まれていることが多いです。どれを食べてもハズレはありません。

[4]Buffalo Wing
手羽先です。これもハズレの少ない食べ物です。ソースをどうするか聞かれるので辛いのがすきかどうかでHotまたはnot hotを注文してください。

[5]Steamed Clams
ハマグリのワイン蒸しです。たまにハズレの店があります。

[3]ビール
日本の各地に地酒があるようにアメリカの各地には地ビールがあります。
またレストランでは瓶ビールと生ビールがありますが生ビールを頼みましょう。
'What draft beer do you have?'か'What do you have on tap?'と聞いてください。
すると店員が全種類を一気に言ってくれてたぶん聞き取れないでしょう。
Pale Aleを頼むと無難です。もうすこし濃いのが好きならIPAまたはAmber Aleを頼んでください。
やや薄くて甘いのが好きならハフワイゼンで、黒ビールが好きならdark beerと言ってみてください。
または'Can I taste?'といえば小さなコップにいれて持ってきてくれるので2,3種類比べて好きなのを注文するのも良いです。

以上のメニューを組み合わせればきっと大満足のディナーになるでしょう。



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2013年11月2日土曜日

「漁師とビジネスマン」で早期リタイアを考えよう


 ハッピーリタイアメントというのには誰しもあこがれますね。わりと知られている話かもしれませんが、こんな話を聞いたことがあります。
 
  ある田舎町に漁師がいて、素晴らしい漁場に恵まれているんですが、その人は毎日朝だけ漁をして昼からは寝ています。それをバカンスでやってきていたMBAをもったビジネスマンが見て不思議そうに聞きました。ちなみにMBAというのは経営学の学位で、それを持っているこのビジネスマンはエリートだということです。

「なんであなたはこんないい海を目の前にしてもっと魚を獲ろうとしないのですか?大儲けするチャンスを逃していますよ」と。
漁師は聞きました。「あなただったらどうするんですか?」
「私だったらまず投資して漁船を増やしますね」
「それで?」
「人も雇って大規模に漁をします。軌道に乗れば利益も大きく増えるでしょう。」
「それで?」
「そこまでくれば悠々自適ですからね。毎朝釣りでもして、昼からは酒をのんでゴロゴロしますよ。」
「それが私がいまやっていることですよ。」

  深いですね。単にMBAビジネスマンを皮肉って終わらせたくはないので少しだけ掘り下げてみましょう。ここには3種類の状態が提示されていると思うんですよ。

1、分相応の生活をしてストレスフリー。これは漁師の生活です。
2、成功に向けて頑張るプロセス。これはMBAの話の前半です。
3、成功を手に入れたあとのリタイア生活。これはMBAの話の後半です。

  どれも価値のある素晴らしい状態だと思いますが、1と3は見かけ上やっていることは同じな訳です。それならMBAは無駄な努力を2でやっていると見るか、いやいや成功の余韻を噛み締めながらのリタイヤ生活は1とは似て非なるもの、と見るかですね。

  僕は1と3は同じだと思います。ただ2はそれ自体が目的となりうるものなので、自分がそこに価値を見いだすならやればいいと思うんですよ。

  みなさんも今は大変だけれど将来楽になることを夢見ていると思います。今の大変さにやりがいを感じているならそれ自体を味わえばよいですし、そうじゃないのならただ我慢するよりはなにか工夫したいですね。人生どんなときでも今が大事ってことかなと思います。

2013年10月31日木曜日

レッドソックス、上原、田沢、ワールドシリーズ優勝おめでとう!

いやー、やりましたね。

ピンチで出てきてきっちり仕事をした田沢、得意のスプリットで三振締めの上原、レギュラーシーズン(あんまり見てませんでしたが)、ポストシーズン通しての活躍を最終戦でも見せてくれました。

上原を最初に見たのは、巨人の新人投手だったときだったので14年前です。当時からテンポよくどんどん攻め込むピッチャーで先発完投してました。その後怪我しまくって、アメリカに来てからモミアゲやヒゲを伸ばしたり剃ったりいろいろあったようですが、ここまで再び上り詰めたのは本当にスゴイと思います。

ちなみに僕は阪神ファンなので巨人のエースピッチャーを当時は全然応援はしていませんでした。あと巨人のドラフト一位のどこが「雑草魂」なのかと突っ込みたい気持ちもありました。

でも性格がサッパリしてそうなのと、すごい選手のすごいピッチングをみたいという興味もあったので嫌いではありませんでした。いまは巨人を離れてくれたのでこころおきなく応援できてほっとしています。

相手のカージナルスもいいチームでしたね。けん制で刺されたウォンもいい選手でいい奴だったと思います。近い将来レギュラーをとって活躍するでしょうね。

毎年ポストシーズンしか見ていない僕ですが、今年は本当に楽しませてもらいました!


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2013年10月29日火曜日

早期リタイアの目標はリタイアしなくても達成できるはず

投資の目的として早期リタイアを目指している人は多いですね。
僕もその一人です。

狙い通りお金が貯まって早期リタイアできたとしましょう。
それで毎日何をやりたいかって人それぞれですよね。

毎日本を読んで過ごすとか、ゴルフするとか、旅行しまくるとかあると思います。
あと自分の好きなことを勉強するとか小さなビジネスをするとか。

思うのはそれは早期リタイアしなくても今すぐにできることではないかということです。
もしお金と時間の制約がないとしてみなさんは毎日何をして過ごしますか?
それを今やっていないのはホントにお金や時間が理由ですか?

実際のところ、自分がやりたいことが見つかっていないとか、お金や時間をなにかをやらないことの言い訳に使っているということもあるかもしれません。

それではもったいない。自分の好きなことがなんなのかは知っておくべきです。

ですので早期リタイアを目指してなくても、なんでも自由にやれたとしてなにをやるかを考えてみるのはとても意味のあることだと思います。

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2013年10月28日月曜日

上原のナイスけん制でレッドソックス勝利

テレビでワールドシリーズ第4戦を見ていましたが、レッドソックス今日はいい勝ち方でした。

田沢がワンポイントできっちり仕事をして、上原はきのうの走塁妨害でサヨナラ負けのお返しのように今日はけん制アウトでゲームセットって出来過ぎですよね。

攻撃の方も一番打ってるオーティスの次のバッターが決勝のスリーランっていうのが次戦以降にきいてくるんじゃないですか。相手はオーティスと勝負しないといけなくなりますもんね。

さらに最後けん制で刺したランナーは昨日途中から出てきてセカンドでファインプレーしたり盗塁決めたりしてた若手選手です。彼を調子にのせてシリーズのラッキーボーイになられる危険もあったけれどそれも封じました。

上原と田沢はアメリカでの評判もとてもいいです。
たとえば今日の試合でも田沢は7回のワンポイントを押さえただけで8回からはラッキーというピッチャーに交代しましたよね。

そのときテレビのアナウンサーと解説者は、なんで田沢が交代?と少し不思議そうで、でも上原がいるからいざとなれば彼を出せばいいと監督は考えてるんだろう、みたいなことを言っていました。

以前の試合でも上原がスリーボールまでいっただけで、どうしたんだ?珍しいと言ってたんで、アメリカ人も上原には絶対の信頼を置いていることがわかります。

ただワールドシリーズの上原は絶好調ではないと思うんですよ。
高い球をヒット打たれてますよね。ちょっとコントロールが甘くなっているのか球のキレが落ちているのか僕にはわかりませんがちょっと不安です。
まあ僕の基準は連続アウト37人のときとの比較だし、応援するあまり心配性になっているっていうのもあります。

今日の最後のけん制はスピード、コントロールともに申し分なかったです。
投球以外の部分でもソツがないっていうのがいいですね。

上原のすごさは球のキレに加えて、頭の良さや気持ちの強さがあると思います。
なんでもそうですがスポーツも相手との戦い以前に自分との戦いがあります。
やるべきことをやるとか、持っているものを出し切るとかそういうことです。
上原はどんな状況でも少なくとも自分との戦いには常に勝っている人じゃないかなという印象があります。


今回は投資とまったく関係ないエントリーでした。


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2013年10月27日日曜日

保険が必要か決める方法


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保険は無駄だとか、でもイザというときにために入っておくべきとか、いろんな考え方がありますね。なんかよくわからないので考えるのも面倒くさいし月3000円くらいならまあいっか、というのが大方の人が落ち着くところだと思います。

僕なりの判定方法を提案します。

1、その保険でもらえる最高金額を計算。生命保険なら保険金額そのままですが、医療保険なら入院給付金にマックスの日数を掛けて、それに手術給付金を足すとかで計算してください。

2、その金額をすでに貯蓄で持っていればその保険は不要です。

以上です。


これでいくと医療保険はほとんどの人にとって不要だと思います。

保険会社の取り分がある以上、保険自体は損な賭けでやらないにこしたことはありません。
それでも入るのは自分では払いきれない出費が必要になる万が一の事態に備えたいからです。

あなたが保険で備えようとしている万が一の事態に貯金で対応できるのなら保険は必要ないでしょ、というのが僕の考え方です。

これでもまだかなり保険会社にとって甘い判定方法なんですよ。
世の中にはもっと厳しい考え方がいろいろあって、それに従えば今ある保険商品で入っていいものはほとんどゼロになってしまいます。

僕も実はそっちの考え方に賛成なのですが、とりあえず今回は超簡単&甘い判別方法で、まさかこれにひっかかる保険に入ってないですよね?という趣旨です。

月に数千円払い込んで将来病気になったときに数十万円もらえるようなショボイ保険はやめたほうがいいですよ。




2013年10月25日金曜日

やる気の出し方と2度寝しない方法

勉強や仕事の締め切りが迫ってきているのになかなかやる気が出ないこと、多いです。
なにかこう最初の一歩が出ないというか、やり始めちゃえば調子が出て来るんですけど。

朝もなかなかすぱっと起きられません。一度フトンから出てしまえばあとはなんてことないのですが、その一歩めがなかなか出てこなくて二度寝三度寝してしまいます。

このふたつが僕の悩みですね。

脳科学の専門家が「やる気を出すにはやり始めるしかない」と言っていたのを読んだことがありますが、脳内のやる気物質みたいのは実際に何かをやり始めることで初めて分泌されるというような話だったと思います。

つまり勉強や仕事のエンジンのかかりが遅いのと朝起きられないのは同じ問題だったわけですね。まずなんでもいいから動き出せということです。

二つあったと思った悩みが実は一つだったことに気づきました。
やったあ、一個減った。

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2013年10月23日水曜日

ピース又吉直樹の経済番組「オイコノミア」

NHKでやっている経済教育番組です。

毎回ひとつのテーマについて、ピースの又吉直樹さんが若手経済学者のレクチャーを受けるという番組構成になっています。
バブル、消費税などの身近なテーマを経済学の視点から解説してもらえます。
行動経済学やゲーム理論なんかも登場しますよ。

この番組の面白さはピース又吉のキャラだと思います。
彼は相当な読書家でそのせいか知的な面白さがあるんですよね。
経済学にも素朴だけどするどい突っ込みをときどき入れてくれます。

内容的には投資に興味があって自分で情報を仕入れている人にはそれほど目新しさはないかもしれません。それでもなぜか見てしまいます。

wikiのオイコノミアのページで過去の放送のタイトルを見てください。
あなたも一度見てみたくなると思いますよ!

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2013年10月21日月曜日

中国株投資の結果と感想

僕が投資を始めたのは2000年頃だったのですが、当時かなり力を入れていたのが中国株でした。邱永漢さんという方の本を熱心に読んでいてそこで中国株がすすめられていたのです。

その頃の中国はちょうど高度成長時代の日本と似ていると言われていたと思います。
配当も10%台がザラとか北京オリンピックを控えて活気づいているとか威勢のいい話が世間でたくさんありました。

僕自身も株で当てて大もうけしたいという野望があったので(それは今もですが)、投資資金の80%くらいは中国株にあてて、投資資金ができるだびにどんどん買い増ししていきました。

邱永漢さんはおすすめ銘柄をわりとガンガン発言されていたので、ほとんどその通りに買っていました。購入資金が追いつかないくらいでした。


で、どうなったのか?
それがかなり儲かったんですよ。
買った株のひとつに張裕葡萄酒(ヤンタイチャンユー)というのがあって、それが一時期10倍以上に値上がりして全体のパフォーマンスを押し上げてくれた感じです。結局高値では売ってなくて今も持っているので10倍儲けた訳ではないのですが、配当も良くて気分の良い銘柄でした。


損した銘柄もたくさんあるのですが、全体としては邱永漢さんについていって良かったと思ってます。なにより彼は勧めた銘柄を自分でも買っていたのがいいですよ。
自分でリスクを取っている人は信用できます。


それではこれからも中国株やその他の新興国銘柄を他人にも勧めるのかというと、そうは単純ではないんですよね。いろいろやってみて気がついたのは、

1、配当が中国と日本で二回課税されたり、手数料も現地手数料とかいうのがあって、取引コストがやや高い。

2、10パーセント以上の配当がザラってことはなくて、平均すれば2、3パーセントで日本株とそんなに変わらない。そもそも高配当がいいことと言えるのかわからないと今は思っています。

3、以前のエントリーで日本株の将来について書いたときと同じで、その国の経済成長が期待されているんならそれはすでに現在の株価に含まれているはずなので、この先上がる理由にはならないような気がします。


というわけで僕自身は自分の投資結果には満足していますが、ラッキーに助けられた結果オーライ的なところが大きかったのかなと今は感じています。

今でも中国株をかなり持っているのですが、この数年は分散投資の重要性を知ったこともあり、少しずつ中国株のウェイトを減らしているところです。

これからやろうとしている方には、コストとかその他面倒なこともありますが、エキサイティングだし日本株とは違う値動きをするので面白いですよ、グッドラック!と伝えたいです。

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2013年10月20日日曜日

読み物があるので退屈しない「ほぼ日手帳」の活用法

今年も残り3ヶ月をきりました。
来年の手帳の手配を始めている方も多いと思います。

僕のおススメの手帳をご紹介します。
それは糸井重里さんのホームページで売っている「ほぼ日手帳」です。
ほぼ日と言うのはほぼ日刊イトイ新聞の略で、ホームページの名前です。
このホームページのどこかから手帳の紹介&購入のページにいけるはずです。
http://www.1101.com/home.html


この手帳は一日一ページの作りになっているのですが、ページの下に3行程度の読み物があるんんですよ。それは過去にホームページに記載された記事からの引用なのですが、硬軟とりまぜた内容でちょっと読むのにちょうどいい感じです。

会議中に眠いときに読めば睡魔との闘いに勝てるでしょう。
値段はちょっと高いのですが一年使えばモトはとれると思いますよ。



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2013年10月19日土曜日

アーとかウーとかやめれば英語が上手く聞こえる

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日本人がしゃべる英語で気がついたのは、やたらとアーとかウーとか言うんですよ。
次の言葉を探しているときにどうしても声が出るんですね。
これは僕も言ってしまってますが耳障りなのでやめたいです。

じゃあ何と言うのがいいのか?
無言でいいんじゃないでしょうか。

相手に質問されて考える時間が欲しいときはLet me thinkといってから沈黙に入るっていうのでどうでしょう。それで視線を泳がせず、一点をじっと見つめながら考えて答えが出てからしゃべりはじめれば落ち着いた雰囲気がだせるんじゃないかと思います。





2013年10月17日木曜日

ジム•ロジャースの集中投資とリスクヘッジ

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だいぶ前の話になりますが日経新聞にジム•ロジャースのインタビュー記事が載っていました。
名前はよく聞きますが、10年間で4000%(40倍)のパフォーマンスを残したということでスゴイですね。

投資に関していろいろアドバイスがありますが、僕が気になったのは「増やすなら集中投資」という部分でリスクヘッジにも触れられている点です。

一般的には分散投資がいいとされてますが、それでは資産を守れても増やせないということで、まあ確かに40倍とか目指すなら集中投資しかないでしょうね。

ではリスクヘッジはどうするのか?これは別の会社を空売りすることでマーケット全体の暴落に備えるそうです。暴落時には良い会社も下がるけれど悪い会社はもっと下がると。
なるほど。いい会社と悪い会社を前もってわかること前提の話のようにも思えますが、聞いてるとなにかうまくいくような気がしてくるのはさすがです。

この記事で笑ったのは、これが投資初心者に対するアドバイスだという点です。
最初のほうは自分でわからないものに手を出すな的な無難な内容だったのが最後には集中投資&カラ売りでリスクヘッジってかなりな上級コースに思えるんですが、きっと彼は自分が信じることをみんなに正直に勧めているんだと思います。

これからは中国の時代と読んでシンガポールに移住して娘さんに中国語を勉強させてるそうですから、人生そのものも集中投資型ですね。

ちなみに他のインタビューを見るとアベノミクスは長期的にはうまくいかないだろうという見立てのようです。

この人のインタビューで面白いのはなんでもハッキリいうところですね。
どうとでもとれる物言いでお茶を濁すということをしないのは立派な態度だと思います。








2013年10月16日水曜日

談合の知らなかった側面を見れた「鉄の骨(池井戸潤)」の感想

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ドラマ半沢直樹の原作者、池井戸潤です。
この人の小説はどれも面白いですが、この「鉄の骨」もとてもいいですよ。

これは建設業界の談合を描いた小説です。
談合を取り仕切る部署に配属された新入社員が談合はダメでしょ、とは思いながらも、内情を知るにつれその必要性も理解できる気がしてきて、そのあたりの葛藤が読んでて共感できます。

結局どっちの考え方が正しいのかスッキリした答えを求めながら読んでいたのですが、どんな答えが用意されていたかは秘密です。みなさんも読んでください。

この小説の別の側面というかむしろこっちがメインですが、談合を巡る駆け引きがスリリングなんですよ。談合している会社同士でも少しでも自分のところが有利になるように根回しあり裏切りありの世界で主人公の会社がどう立ち回るのか、引き込まれますよ。

談合仲間とはいえ結局のところライバル会社なんですよね。
その認識はこの本を読むまでありませんでした。

この小説はNHKのドラマにもなっていてそっちも面白いので機会があった見てみてください。





2013年10月15日火曜日

未公開株で大損した話 その3

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これまでのあらすじ
ボーナス全額相当のお金をつぎ込んだ未公開株が10年近く経っても上場されませんでした。

さて、一向に上場される気配のない株の株主をやっていて僕が気づいたこととは?
それは流動性のないものに金融資産としての価値はないということです。
流動性というのは売りたいときに売れるということです。

あたりまえじゃ!と突っ込みたい方はどうぞ突っ込んでください。
あなたは正しいです。

未公開株と言うのは流動性ゼロなんですよ。誰かに売ることはできません。
とくに僕の持っている株は売買に取締役会の承認が必要なので勝手に売れません。
たとえ承認をもらったところで買いたい人はいないでしょう。
配当もありませんし、議決権はあっても少数株主なので実際になにかを動かす力はないですし。

でも世の中に配当のない上場会社の一口株主はたくさんいると思います。
その人たちと僕の違いはなにか?それは株を売る方法をもっているかどうかという、流動性の違いだけなんですね。

あなたが財産と思っているもの、不動産でもアンティーク家具でもビンテージジーンズでもなんでもいいです。それを来週売りたくなったとして誰にいくらで売れますか?
もし答えがゼロで、そのものをあなたが自分で使っていないとしたら、たぶん捨ててしまっても問題ないかと思います。

ぼくもこの未公開株の株主としての権利を放棄しても現実にはなんのダメージもないと思います。
でもなかなか捨てられない。

では今日はこのへんで。おやすみなさい。



2013年10月13日日曜日

未公開株で大損した話 その2

晴れて株主となった僕には株主総会の連絡などが届くようになりました。
なかなかしっかりした会社じゃないですか。
この調子で上場への手続きも進めてくださいよ!

そして2年か3年が経ちました。
上場する気配はありません。

会社のホームページを見てみました。
そこにはなんと未公開株の勧誘の詐欺に引っかからない様にという注意書きがありました。

ガーン!!
一瞬焦りましたが僕の場合は騙されたわけではありません。
正規の株を購入してちゃんとした株主になっています。

そして10年近く経ちました。
上場する気配はありません。
株主総会の連絡は今でも毎年届いています。

僕は考えました。
そしてある投資の真実に気づきました。



その3に続く。

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2013年10月11日金曜日

未公開株で大損した話 その1


10年近く前の話ですが、日本のベンチャー企業の社長と夕食をご一緒する機会があったんですよ。

その席上で社長から2年後の上場を目指していてついては株を買いたい人を募集しているという話があったので飛びつきました。金額はボーナス全額くらいといっておきましょう。
たしか社長か社長の奥さんの株をわけてもらう形だったと思います。

その時点ですでに設立から数年経っていて業務も普通にやっていた会社だったので、資金に困って僕のお金が欲しかったというよりは投資の機会を紹介してくれたんだと思いました。今でもそう思っていますがほんとのところはまあわかりません。

後で送られてきた書類に必要事項を記入して、お金を振り込んでしばらくして正式に株主となりました。あとは2年後の上場を待つのみです!

その2に続く。

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